【書評】探偵小石は恋しない(森バジル)あらすじと感想|伏線が読み返したくなる

ミステリー

探偵小石は恋しない

著者:森バジル
出版社:小学館

目次(章構成)

  • プロローグ
  • 第一章
  • 第二章
  • 第三章
  • 第四章
  • 第五章
  • エピローグ

あらすじ

 小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。

 だが、実際は9割9分が不倫や浮気の調査で、推理案件の依頼は一向にこない。

 小石がそれでも調査を引き受けるのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。

 そんな小石探偵事務所に、高校三年生の佐藤澪(さとうみお)が依頼に現れる。

 小石は推理案件を期待するが、その依頼内容は父の不倫調査で……

見どころ

 名探偵には相棒あり——

 本書の主人公・小石にも、助手的な役割を担う事務所の同僚「蓮杖」(れんじょう)がいます。その二人の掛け合いはまさに相棒感があり、読んでいてとても楽しかったです。

 また、最初の依頼から始まり次々と調査案件が舞い込みますが、その解決シーンはとても鮮やかで、これぞミステリ小説といった貫禄でした。

 詳細はぜひ読んで体感してください!

 

こんな人におすすめ

 本書はミステリ好きにはぜひ読んでほしい一冊です。

 冒頭から謎が散りばめられており、違和感や疑問を感じつつ犯人や真相を想像しながら読むと、本当に面白い作品になっています。

 私はしっかり作者の意図に引っかかった自信があります笑

 書評ブログではありますが、なるべく先入観を持ってほしくないので、詳しくは伝えることができません。謎解き好きの方はぜひ一読を!

 私は真相がわかった上で、これからもう一度最初から読み直します!

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